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長谷川道場とは

道場を開設して50年以上の実績があり
大山総裁より直接支部開設を認可された道場です。


  長谷川道場は1970年に師範 長谷川一幸が、「全日本空手道選手権大会」で王者になり、空手界において地位と名声を不動のものとした大会の翌月に地元徳島に帰郷、自分の強さを維持したいと道場を開設して今日に至ります。

 当時は直接打撃制を世界で初めて取り入れた極真空手を批判する流派が多く、極真空手の強さを証明するために「道場破り歓迎」の文字を看板に掲げ、他の道場にも出向き、体を張って極真会館の看板を守り続けてきた数少ない最古参の師範が指導する道場です。

 徳島支部の開設から8年後の1978年に愛知県支部長に就任、現在は愛知・徳島に支部を持ち指導者として数多くの全日本王者を育て上げ、名伯楽として広く知られている。支部を増やし道場に来ない指導者が増えている今日の空手界でも必ず毎日どこかの道場に指導に入り後世の育成に力を入れている。

長谷川道場の特徴

長谷川道場の特徴


  現在、フルコンタクト空手が主流となり大小様々な大会が各地で開催される ようになっています。しかし、それに伴いほとんどの道場では大会の為の組手(顔面への手技、掴み・投げの禁止)しか行わなくなってしまいました。そのため本来空手が持つ実戦性が失われています。

 今日、指導者として道場を持っている者でも大会の組手しか知らない者が多いのが現状です。以前は胸を突いていても、少し腕の角度を上げれば顔面の攻防も出来ると言われていましたが、それはあくまで普段から顔面への攻撃もありで組手が行われており、大会の時だけそのルールを取り入れていたからです。

 長谷川道場では他の道場とは違い、フルコンタクト空手ルールの組手だけでなく、空手本来の実戦性を損なわない為に様々な工夫をこらし、顔面への手技、掴み及び投げを有効とした組手を安全に行えるようにしています。これにより他の道場では経験出来ない組手の奥深さや空手本来の技を習得する事が出来るようになります。これは大会ルールの組手とは違い体力勝負ではなく、年を重ねても続ける事が出来るため高齢になっても技を研究する楽しさが味わえます。

 以前、選手を引退して組手ばかりの空手は続けられないと目標を失った黒帯が地元に戻り長谷川道場を知り、これまでとは違う空手を体験し「こんな空手があるのか」と感銘を受け、また空手を続けたくなったと当道場に入門した事もあります。現在は当道場で師範代を務めています。

 また稽古内容において長谷川道場の特徴として今までの空手道場とは違う、新しい形の稽古スケジュールを取り入れており、少年部〜一般部・女子部・壮年部共に同じスケジュールを進めながら、年齢、体力など各個人に適した指導を行っております。稽古時間は約1時間30分ほど行い、稽古終了後は、道場内の設備を自由に利用して自主トレーニングをしたり、指導員に教えを仰ぎ練習する事が出来ます。

 現在、長谷川道場は強さを求める一般部だけでなく、健康維持や美容・シェイプアップを目的とした女性や熟年層の方達、強さと礼儀を身につけたい子供達など様々な方が一緒に極真空手を学んでいます。

国際空手道連盟 極真会館 世界全極真 総師

代表師範紹介長谷川一幸

長谷川一幸

元祖 小さな巨人

多くの強豪を輩出し、逸材を育ててきた極真会の中で、小柄な長谷川はどちらかと言えば目立つタイプではなかった。が、異例の超スピード出世を遂げ、空手を始めてからわずか3年足らずで全日本選手権大会で王者になり、以来、体を張って極真カラテの看板を守り続きてきた数少ない最古参の一人である。その小さな巨人の活躍ぶりはマンガ空手バカ一代にも掲載されている。

師範ヒストリー

1948 年 ( 昭和 23 年 )
8 月 28 日徳島県板野郡板野町に生まれる鳴門市立工業高校時代に柔道部に入籍。二段でキャプテンを務める
1967 年 ( 昭和 42 年 )
19 歳の誕生日に極真会館本部道場に入門。
1967 年 ( 昭和 42 年 )
頭は低く目は高く、口を慎んで心広く、孝を原点として他を益する
1968 年 ( 昭和 43 年 )
東京理科大学理学部化学科に入学 ( 2 年で中退 )
1969 年 ( 昭和 44 年 )
初段を取得。
同年 9 月の第一回全日本選手権大会で 3 位入賞。
1970 年 ( 昭和 45 年 )
本部指導員となる。
同年 9 月の第二回全日本選手権大会でチャンピオンとなる。 ( 山崎、添野氏らと共に極真の三羽ガラスまた芦原氏を含めて極真・四天王としてその地位と名声を不動のものにする。)
1970 年 ( 昭和 45 年 )
徳島県に帰省し、支部道場を開設。
1978 年 ( 昭和 53 年 )
愛知県支部長に就任。
1999 年 ( 平成 11 年 )
空手界初の社会文化功労賞を受賞。
▲長谷川師範 ( 左 ) と大山総裁 ( 右 ) ▲ ありし日の大山総裁と談笑 ▲ 徳島市の道場にて。25 歳頃。

指導員紹介

中部地区道場一覧

指導員紹介

四国地区道場一覧

四国総本部道場 鳴門市大津町吉永759−5
火・土 PM7:00〜8:30
TEL:088-686-1853
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徳島支部 徳島市北前川町2-7-3(渭北コミュニティーセンター2F)
火・金 PM6:30〜8:00
TEL: 088-686-1853
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上板支部 板野郡上板町七条古町(滝川巌宅武道場) 村上浩一方
火・金 PM6:30〜8:00
TEL:088-694-3886
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小松島支部 地図
健康空手 総本部道場(上記)にて、35才前後以上の男女対象
水 PM7:00〜9:00
TEL: 088-686-1853
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